
まもなく中国で販売開始される「EZ-60」の試乗レポートが解禁されたようです。
EZ-60はマツダと長安汽車による共同開発第2弾として今年4月ワールドプレミアされましたが、ワールドプレミアとほぼ同時に先行受注も開始されており今月6日には量産も開始。
9月の発売開始に向けて着実にスケジュールが進んでいる状況ですが、中国では現地メディアによる試乗レポートも解禁されています。
☆Wu Pei Channel
马自达EZ-60:新能源SUV一样可以很好开!|智能车指南|行业新闻|互联网汽车|汽车视频_新浪新闻




☆Autohome.cn
有中国味道的全球化车型 试驾马自达EZ-60_视频_汽车之家




☆联合引擎
联合引擎|马自达 EZ-60试驾体验,依旧人马一体?_车家号_发现车生活_汽车之家


☆车业杂谈
长安马自达EZ-60试驾体验,带电马自达展现新驾趣|试驾评测|汽车视频|新能源_新浪新闻




各レポートによると長安マツダは中国・雲南省でメディア向け試乗会を開催したようですが、現時点で公開されている試乗レポートは動画のみ。
YouTubeのように自動翻訳が使えないのでレポートを完全に把握するのは正直厳しいですが、中国で特に規模が大きいメディア"Autohome.cn"の動画を出来る限り翻訳すると【静粛性はレンジエクステンダーモデルも含めて非常に高い】【速度を上げるほど安定性が高まる】【電子制御ダンパーによって走行性能と乗り心地が両立されている】とレポートされてるようです。
EZ-60に関してはボンネット先端やクォーターピラーにもダクトを採用しているのが大きな特徴の一つですが、長安マツダによるとこのダクトは空力性能や走行性能だけでなく乗り心地にも効果があるとの事。
用意された試乗車のダッシュボードに"Gメーター"が設置されてるのも、おそらく車体の揺れやロールの少なさを実感してもらう目的なのでしょうね・・・。
あと、ボディスタイルを見て2023年まで中国で販売されていた「CX-4」の実質後継と評価するメディアも確認出来ます。
試乗レポートは動画のみですが、Autohome.cnは試乗会で用意された実車画像をボディカラー別に公開しているので合わせて紹介・・・。
☆パープル系(正式名称は未発表)




☆エアログレーメタリック




☆水色系(おそらくエアストリームブルーメタリック)




☆ジェットブラックマイカ




☆ホワイトパール系(おそらくスノーフレイクホワイトパールマイカ)




☆マシーングレープレミアムメタリック




☆ソウルレッドクリスタルメタリック




4月のワールドプレミアではパープル系とエアログレーメタリックの実車が披露されていましたが、今回の試乗会では5色の実車も正式公開。
中国のSNSで動画は少し出ていましたが、やはりオフィシャルに近い画像で見る方が参考になりますね・・・。
水色はこれまでMAZDA2に設定されていたエアストリームブルーメタリックだと思いますが、CX-60とほぼ同じサイズのマツダ車にこの色が採用されるのはかなり新鮮なので、中国での反響が気になるところ。
ちなみに中国のSNSではメルティングカッパーメタリックと思われる実車も確認されてるので、ボディカラーは全8色展開の予定です。



中国では9月発売予定と予告されているEZ-60ですが、中国のSNSなどを見るとすでに販売店に実車が届き始めているようなのでこれから販売活動も本格化するはず・・・。
あとはまだ明らかになっていないボディカラーの正式名称や車両本体価格がいつ頃正式発表されるのか注目です。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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