欧州各国で情報が順次公開されてきているMX-30。
ドイツマツダも公式プレスリリースを発表しました。
ドイツマツダ公式プレスリリース。
まずはカタログからチェック。
MX-30ドイツ仕様のグレード構成はベースグレードのみ、そこに「First Editionパッケージ」装着をするのか選択する構成になっています。
他国では導入記念モデル「First Edition」として販売してるのでそこは異なりますね。
ちなみに「First Editionパッケージ」の装備内装は
・18インチ高輝度塗装ホイール
・デジタルラジオチューナー
・マツダロゴ入りDピラートリム
・8WAY調整式電動シート(運転席)
・ダークガラスウインドウ(リア・サイド)
・2種類の内装色選択可能(モダン or インダストリアル)
・フロントシートヒーター
・Bピラー部ツヤありブラック塗装
・アダプティブLEDヘッドライト
ここで注目は「マツダロゴ入りDピラートリム」
MX-30で注目点になるこの装飾はドイツの場合「First Editionパッケージ」のみ。
となると、ベースグレードではどうなるのか気になりますが・・・・。
上が「First Editionパッケージ」選択時。
下2つがベースグレードのまま。
ベースグレードでは外装色問わずMAZDAロゴ無しの黒い外装パネルになります。
続いて内外装色一覧。
内装カラーで注目は左上に掲載されている内装色「Sitzbezüge aus Stoff, schwarz/Melange-Stoff, grau(ブラック/グレーメランジュファブリック)」
これまでの「モダン」「インダストリアル」に続いて初公開(のはず)
これがベースグレードの内装になりますがこれでもかなりオシャレですね♪
ちなみに、フランス仕様のベースグレードに採用される内装色も「ライトグレーのシート/背面の黒い布張り」と書かれていましたが、おそらくドイツ仕様のベースグレードと同じだと思われます。
最後に諸元表。
こちらは他の地域で発表済みの内容と同じでした。
航続距離もオランダで発表された内容と同じく
「総合(都市・郊外・高速)モード:200km、都市部モード:262km」
今回発表された内容は以上になります。
「First Edition」が発売記念モデルではなく、パッケージとして選べる設定になっているのが他国と異なりますが、もしかすると一部地域で発売が予告されている「マツダ創立100周年記念車」がドイツでは発売記念モデル扱いとして登場するのかもしれませんね。
ドイツマツダはジュネーブショーで100周年記念モデルを発表することを公表していましたが、ショー自体が中止になったからなのかまだ未発表・・・。
この辺も含めてまだまだ気になる点が多いので新たな情報が待たれますね♪