マツダブランドスペース大阪で新たに展示が開始された「MX-30用品架装仕様車」
今回、訪問してチェックしてきました。
「MX-30用品架装仕様車」の展示はマツダブランドスペース大阪で10月15日から開始。
今回、ようやく時間が出来たので訪問してきました。
※現在マツダブランドスペース大阪では新型コロナウイルス感染予防の観点から入場制限を実施されています(同時に入場出来るのは3組まで、滞在時間は1時間まで)
訪問時には事前に電話で予約する方がスムーズに入場できるのでおススメです。
今回展示されている車両はMX-30の純正アクセサリーオプションの「EDGY STYLE CLASSY」仕様。
カタログ写真撮影時に使われた実車が展示されていました。
まずは車両全体の写真から・・・・。
ボディカラーは「マシーングレープレミアムメタリック」
欧州仕様の実車画像を集めていた時からこの色のMX-30もかなりカッコイイと思っていたのですが、かなり精悍な印象で自然体をイメージさせるセラミックメタリックとはまた違うMX-30の一面を感じる事が出来ます。
そして純正アクセサリー用品のルーフデカールとホイールガーニッシュがいいアクセントになっているように感じました。
これにルーフバスケットを追加した仕様は個人的にMX-30で最も理想形だったりします(笑)
次は装着されているアクセサリー用品で特に注目度が高い物をチェック・・・。
〇ルーフデカール(ブラウン)
デカールに施されている柄はMX-30のサイドビューシルエットがモチーフになっています。
デカール表面の質感が極力分かりやすいように撮ったつもりですがいかかでしょうか?
公式HPやアクセサリーカタログの写真ではほぼツルツルな質感に見えていたのですが、実際に触ってみると想像以上にシボの感触があって本物の革っぽい質感でした。
純正なので耐久性もしっかり確認されてると思いますが、あくまでデカールなので保管環境次第ではやや気になるところかもしれません。
あと、お手入れ方法も気になるところですが、ワックスやコーティングは施工せずに水洗いだけで行うのが理想との事です。
カラーはブラウンとブラックの2色設定。
〇ホイールガーニッシュ
さりげないパーツのようですが未装着状態(画像下)と比べると結構雰囲気が変わります。
このパーツで気になっていたのは「脱着は容易なのか?」という点。
マツダ公式HPではメンテナンス性にも触れられていますが、例えば「スタッドレスへの交換を自分で行う場合に外せるのか?」という事や「脱着時にホイールにキズが付きやすそう・・・・」という点が気になってました。
そこでいつもお世話になっているスタッフさんのご厚意で実際に脱着してもらいました。
ホイールガーニッシュはホイールセンターキャップ部分と外側5カ所のマジックテープで固定されています。
実際に外すところを見た限りの印象は・・・
脱着方法自体は鉄チンホイール用キャップを外すのと似た感じ。
それと比べたらガーニッシュはサイズも小さくて脱着の難易度は思ったより低そう・・・・。
という感想でした。
LOVECARS!TV!の動画内でも実際に取り外している場面が出てきます(13:35頃から)
キズが付く心配がゼロという事はありませんが、脱着自体は少しコツを掴んだらある程度出来る気がしました。
その他装着されていた用品も。
〇エクステリアガーニッシュセット
〇スカッフプレート(イルミネーション付き)
〇ウェルカムランプ
写真の関係でウェルカムランプはやや分かりにくいかもしれませんが、ふんわりと広がりのある照らし方という印象でした。
あと、室内用イルミとスポーツペダルも装着されていたのですが写真撮り忘れてしまいました・・・。
室内イルミはかなりさりげない光り方だったので真夜中の環境でも眩しすぎるような事は無いと思います。
今回見てきた内容は以上となります。
MX-30は1グレードのみでそこにパッケージオプションを選択していく方式となっていますがアクセサリーオプションもかなり充実しているのでより自分好みの1台にする楽しみがあります。
ただ、純正アクセサリー用品は販売店の試乗車・展示車に装着されてる事例が少ないので参考になるかもしれません。
「MX-30用品架装仕様車」の展示は今のところ終了日が書かれていないのである程度の期間実施されると思いますが、予告なく変更される可能性もあるので気になる方は早めに訪問されることをおススメします。
11月9日までコスモスポーツの展示も同時開催中。