つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリアと台湾でCX-3 2022年モデル(2021年商品改良モデル)が発表、プラチナクォーツメタリック追加やマツダコネクト用ディスプレイ8インチ化という情報も。

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(画像 オーストラリアマツダ)

 

今年後半に商品改良が実施されるという噂が出ていたCX-3ですが、ついにオーストラリアで2022年モデルの情報が解禁されました。

現時点で確認できる内容をチェックしていきたいと思います。

 

日本向けのCX-3に関してはこれまで主に「プラチナクォーツメタリック追加」「特別仕様車”SUPER EDGE"登場」「ボディパーツがグロスブラック仕様登場」「マツダコネクトのディスプレイが8インチに」「SKYACTIV-G 2.0搭載モデル廃止」などの噂や情報が出ていました。

ほぼ同時に商品改良が予告された車種の中でCX-3は比較的早めに発表されるのでは?という推測もしていましたが、ついにオーストラリアと台湾で2022年モデルの情報が解禁されています。

〇オーストラリアマツダ公式Instagram

 
 
 
 
 
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〇台湾マツダ公式ニュースリリース

https://www.mazda.com.tw/news/news/20210913/

 

オーストラリア仕様の詳しい変更内容は現地メディアで取り上げられています。

〇CarExpert

〇DRIVE

〇WhichCar

https://www.whichcar.com.au/news/2022-mazda-cx-3-update

Twitterで一足先に取り上げましたが、このブログではより詳しくチェックしていきたいと思います。

 

現時点ではエクステリアの画像しか公開しているのでこちらをチェック。

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(画像 CarExpert)

日本で出ていた噂通り「プラチナクォーツメタリック」CX-3にも導入され、これまで未塗装だったフェンダーなどのボディ樹脂パーツが"グロスブラック仕様”になっています。

CX-3は元々都市型SUVという性格が強いモデルだったのでこの組み合わせはかなり映える印象。

特にボディ樹脂パーツがグロスブラックになるのはかなり効果的に感じますね。

※オーストラリア・台湾共にグロスブラック仕様は上位グレードのみになる模様。

 

ちなみに、今回オーストラリアで解禁された画像には”Overseas model shown(海外モデル)”という注釈が・・・。

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(画像 WhithCar)

先日オーストラリアで解禁されたMAZDA3/CX-30 2022年モデルの時も同じような注釈が入っていたので、おそらく今回もオーストラリアマツダが日本仕様の画像をそのまま採用してメディア向けに解禁したという線が有力そうです。

 

続いて各メディアの記事で確認できる他の変更点はこちら。

マツダコネクト用ディスプレイが8インチに(台湾仕様は7インチのままの模様)

・ワイヤレスAppleCarPlay追加(オーストラリア仕様には記載無し)

・ワイヤレス充電(Qi)追加(オーストラリア仕様には記載無し)

・オーストラリア仕様は新規制に合わせて後席シートベルトリマインダー標準化。

こちらも日本で噂が出ていたマツダコネクト用ディスプレイが8インチになるという情報がオーストラリアメディアの記事に記載されていますが、如何せん画像やカタログがまだ公開されていないので確認できません。

複数のメディアに8インチと書かれているので間違いはないと思いますが。

一方で台湾仕様のディスプレイは7インチのままになるようですが、これは台湾で販売されているCX-5CX-9に新世代マツダコネクトがまだ採用されていないのでセグメントに合わせた差別化という可能性も考えられますね。

このあたりは画像やカタログなどで改めてチェックしたいところ・・・。

 

グレード設定やパワートレイン設定はこれまでと変わらないとの事。

(両国ともにSKYACTIV-G 2.0のみ設定)

オーストラリアでは12月頃に実車が販売店へ届き始める予定と発表されています。

 

オーストラリアと台湾でほぼ同時にCX-3 2022年モデルの情報が発表された事で日本仕様の2021年商品改良モデルも近い時期に正式発表される可能性が出てきました。

日本仕様独自と思われる特別仕様車「SUPER EDGE」など気になるポイントもあるので楽しみですね。