以前から福祉車両にも力を入れているマツダですが、10月に開催される「国際福祉機器展 H.C.R.2022」に2台の手動運転装置付車を出品する事を発表しました。
マツダが出品するのは10月5日（水）～7日（金）に東京ビッグサイトで開催される「第49回 国際福祉機器展 H.C.R.2022」
世界の介護・福祉機器を一堂に集めた国際展示会ですが、マツダは2台の手動運転装置付車を出品する事を発表。
左：MAZDA ROADSTER "Self-empowerment Driving Vehicle（SeDV）"
右：MAZDA MX-30 "Self-empowerment Driving Vehicle（SeDV）"
この2台はすでに販売されている手動運転装置付車ですが、MX-30 SeDVには参考出品装備として「オートボックス」と「ストラップ式リアドアクローズアシスト」が取り付けられています。
〇オートボックス（株式会社 ミクニ ライフ&オート製）
運転席に座ったままで車いすを電動収納できる屋根上のボックス。
スライド式の機構により車いすをスムーズに吊り上げ・収納可能。
〇ストラップ式リアドアクローズアシスト
運転席に座ったままでリアドアを閉めることが可能。
以前公開されていたMX-30 SeDVのプロトタイプ車両では運転席横に追加されたボタンでリアドアの自動開閉が可能になっていましたが、今回の出品を見るとストラップ式に変わってる可能性がありそうですね・・・。
マツダの展示ブースではこれ以外にも「MX-30 SeDVのドライビングシミュレーター」による運転体験や特別トークセッションも開催予定との事なので気になる方は是非♪
