今月から量産開始の報道が出ていた「EZ-6」ですが、報道通り本日から量産がスタートしています。
EZ-6はマツダと長安汽車による共同開発BEV/PHEVモデル第1弾として4月25日に世界初披露されましたが、現地メディアが「7月16日から量産開始」と報道。
すでにプロトタイプ車で販売店関係者向けの試乗会も実施された事から量産開始が近づいてる状況でしたが、本日長安マツダから正式なニュースリリースが出ています。
長安マツダは本日EZ-6を生産する南京工場で記念式典を開催しており、式典にはマツダ関係者だけでなく南京市の役員も出席。
公式画像を見る限りだと量産第1号車はMelting Copper Metallicでグリルメッシュの形状から発電用エンジンを搭載したPHEV(REEV)仕様だと思われます。
EZ-6はBEV仕様とPHEV仕様の2種類が用意されますが、実際の生産台数や販売の割合はどちらが多くなるのか気になるところ・・・。
個人的には量産開始に合わせてグレード構成や車両本体価格も発表される予感がしていましたが、今のところ長安マツダから発表はありません。
現地メディアが「8月下旬~9月上旬に発売開始」と報道していたので、発売開始直前に発表されるのでしょうか?
長安マツダは販売台数の減少傾向がようやく底を打って少しずつ回復傾向にありますが、電動化需要の高まりを考えるとEZ-6はかなり重要な役割を担うモデル。
かつて人気を集めた初代MAZDA6のように大きな反響を得る事を期待したいですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。