登場から約10年が経過している「CX-3」ですが、オーストラリアで新しいモデルイヤーの報道が出てきています。
2014年11月に世界初披露されたCX-3は2018年にフェイスリフトも含めた大幅改良を実施して今年で登場から10年。
☆昨年の商品改良を取り上げたブログ
昨年もエアログレーメタリック追加に加えて日本仕様のみ新世代マツダコネクトが採用されましたが、オーストラリアで次のモデルイヤー(2025年モデル)に関する情報が出てきています。
今回取り上げるのはオーストラリアの自動車メディア「CarExpert」の記事。
オーストラリアマツダからCX-3 2025年モデルはまだ正式発表されていませんが、CarExpertは一足先に詳細情報を発信(オーストラリアでは現地メディアを通じて先に価格や変更内容を公開する事例が多い)
ただ、記事には「Mazda’s CX-3 range is staying as is, with the Japanese brand confirming no pricing or specification changes are expected for 2025.(マツダCX-3は現状のままで、2025年に価格や仕様の変更は予定されていないことを確認した。)」と書かれているので、モデルイヤーを更新するだけになるようです。
ここ最近CX-3の商品改良はほぼ2年毎のペースになっているので今年はあまり大きな変化が無い予感もしていましたが・・・・。
一方で車両本体価格も変わらないとの事なので、少し前から続いていた値上げ傾向は一旦落ち着いたようですね。
登場からほぼ10年が経過しているにも関わらず次期型や後継モデルに関する信憑性のある噂や情報が出てこない状況のCX-3ですが、ASEAN地域では今現在も高い人気を維持している報告が出ており、インドネシアでは今年も一番売れてるマツダ車(1月~9月時点)になっているようです。
☆インドネシアマツダの2024年1月~9月の車種別販売台数を取り上げてる記事
現在マツダはCX-80発売によってラージ商品群が一段落して次に登場するのは次期CX-5が有力な状況と思いますが、そろそろ小型車の計画も公表して欲しいところ・・・。
特にBセグメントSUV/クロスオーバーはグローバルで高い人気を集めているので、CX-3の次期型/後継モデルの存在があるのか注目ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和6年12月27日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)