すでに米国と欧州で目撃されてきた「次期CX-5」と思われるテスト車両の動画が出てきました。
次期CX-5は今年中盤~後半にワールドプレミアされる見込みですが、今年に入ってからテスト車両が米国と欧州でスクープ。
〇米国でスクープされたテスト車両


〇欧州でスクープされたテスト車両




これまでのスクープはいずれも写真のみでしたが、ついに走行中のテスト車両を撮影した動画も出てきています。
今回取り上げるのは新型車スクープ専門メディア「KindelAuto」が今日公開した動画。
KindelAutoは米国で走行している次期CX-5のテスト車両を動画で撮影していますが、動画の後半に"Edinger Ave(エディンガー・アベニュー)"と書かれた行先看板が映っているので、撮影されたのは北米マツダ本社があるカリフォルニア州アーバイン近郊の可能性が高そうですね。
これまで取り上げた写真でもある程度デザインや意匠が確認できましたが、今回の動画はかなり間近で撮影されている事から内装もある程度見えます。
内装で特に目に入るのはセンターディスプレイですが、現行型より大型に見える一方で最近増えているメーターと一体ではなく独立した形状でしょうか?
サイズ的にはラージ商品群と同じ12.3インチあたりになる予感もしますが、実際はどれくらいのサイズになるのか・・・。


そして動画の0:35頃からはウインカーが点灯している瞬間も映っていますが、チラついてるので実際の光り方は判別できず(おそらくシャッタースピードの関係)
何となく第7世代商品群と同じディミングターンシグナル(魂動ウインカー)に見えなくも無いですが、ここはさすがに続報で再確認した方が良さそうです。
さらに1:45頃からはテスト車両左前方に初代CX-5も映っていますが、映像で見る限りだと車体サイズや全幅はほぼ同じという印象・・・。
これまでの画像だとホイールベースと全長は少し長くなってる可能性がありますが、全幅に関してはほぼ変わらないかも?


今回の動画で気になった部分は以上ですが、今年に入ってから複数回スクープされてきたのに続いて動画も出てきた事からワールドプレミアは着実に近づいてそうです。
ただ、マツダは今月下旬に長安汽車との共同開発第2弾「EZ-60」のワールドプレミアを控えているので、次期CX-5の新たな公式情報やティザー広告が解禁されるのは早くとも来月以降でしょうか・・・?
それまでにテスト車両の新たな写真・動画が出てくる事もあり得るので引き続き注目しておきたいと思います。
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