昨年後半から各地域で動きが出てきているCX-3。
オーストラリアでは2020年モデルからSKYACTIV-D 1.8搭載仕様が廃止されました。
情報源はオーストラリア系メディア「Carsguide.com」
リンク先によると・・・
・2020年モデルからSKYACTIV-D 1.8搭載仕様が廃止。
・2018年8月から発売開始の大幅改良車が登場した時からSKYACTIV-D 1.8搭載車の販売割合は低く予想されていた。
大幅改良車が出た時からSKYACTIV-D 1.8搭載車はあまり売れない予測が出ていたようですが、やはりグローバルで小型車向けのディーゼルは需要が少なくなっている模様。
さらに・・・
オーストラリア向けCX-3はこれまでタイ製造だったが今年初めから日本製に変更、そのタイミングで生産上の合理化という面からもSKYACTIV-D 1.8搭載車が廃止。
このような記載もありました。
CX-3に関しては昨年後半から各地域でラインナップの整理や商品改良の話が出てきています。
日本はCX-30正式発表のタイミングでラインアップが整理。
ふとマツダ公式HPを見たらCX-3のラインナップ一覧からLパッケージとガソリンのMT車が無くなってる・・・。
— taku2 (@taku2_4885) 2019年10月1日
正式プレスリリースも無いようですが、主要諸元表が9月に更新されてたのでCX-30発表のタイミングでラインナップ整理されたのかもしれません・・・。https://t.co/Tu2ts2DrPt pic.twitter.com/nYwAMzhahU
欧州では今年夏頃に搭載エンジン刷新を予告(大幅改良の可能性も?)
イギリスでは”一旦”販売終了。
北米では2020年モデルからグレードが1つのみに整理。
ポジションが近いCX-30が登場した事からグローバルで販売縮小傾向になっています。
ただ、欧州ではCX-30発売開始後もかなり好調な販売を記録。
この点からCX-3自体が廃止される事は無く、商品改良を実施して当分販売継続されるのでは?と予想します。
今後さらに詳しい内容が出てくると思うので注目ですね。