日本向けのCX-3に昨年追加されたSKYACTIV-G 1.5搭載モデル。
このモデルが選べるのはこれまで日本のみでしたが、インドネシアにも導入される可能性が浮上してきました。
(TOP画像は日本のSKYACTIV-G 1.5搭載モデル特別仕様車"Urban Dresser")
今回取り上げるのはインドネシアの自動車メディア「OTODRIVER.com」が掲載した記事。
リンク先では2021年に販売されるCX-3インドネシア仕様の価格表が一部掲載されていますが、よく見ると・・・。
一番上に「CX-3 1.5 4×2(FF)AT」という項目と共に価格まで掲載されています。
記載されている価格は2億4300ルピア(日本円換算で約182万円)
インドネシア向けのマツダ車ではMAZDA2でSKYACTIV-G 1.5が導入済みですが、CX-3も同じスペックになると推測されています。
OTODRIVER.comは「SKYACTIV-G 1.5搭載モデル追加は、比較対象として挙げられるホンダ・HR-V(ヴェゼル)が1.5Lエンジンである事に対抗するためでは?」という予測も。
インドネシアマツダはまだCX-3のラインナップ変更に関する発表を行っていませんが、今回の一覧表には詳細な価格まで掲載されているので近いうちにインドネシアへ導入される可能性は高そうですね
日本では昨年春にSKYACTIV-G 1.5搭載モデルが追加されから販売好調のようで、11月には特別仕様車「Urban Dresser(アーバン ドレッサー)」が追加されました。
インドネシアに導入された場合、どのような反響があるのか気になるところですね。