先月末から米国・アラバマ州の新工場で生産開始されたマツダの北米向け新型SUV「CX-50」ですが、どうやら米国の販売店へ最初に割り当てられる仕様の情報が出てきました。
CX-50生産開始について取り上げたブログ記事。
先月27日に生産第一号車がラインオフした事で今年春の発売開始へ本格始動した形ですが、これに続いて米国のマツダ販売店へ最初に割り当てられる車両に関する情報が出てきています。
今回紹介するのは米国のマツダ販売店スタッフで以前から積極的に情報発信されているJonathan SewellさんのYouTubeチャンネル。
CX-50に関する最新情報が入った事から急遽LIVE配信が昨日行われたのですが「明日（2月20日）、米国のマツダ販売店は各店舗ごとにCX-50の割り当てを1台ずつ受ける」との事。
どうやら最初に割り当てられるCX-50は各店舗1台ずつのようですが、LIVE配信を見る限りだと今回割り当てられる車両の仕様は限りがある模様・・・
・割り当てられるグレードはSKYACTIV-G 2.5ターボ搭載グレード「Premium Plus」のみ。
⇒CX-50は他にもSKYACTIV-G 2.5（NA）が設定され、後々ハイブリッドも追加予定。
・ボディカラーは「ポリメタルグレーメタリック」「ジルコンサンドメタリック」のどちらかのみ。
⇒これ以外に少なくともあと5色設定される可能性あり。
LIVE配信を見る限りだと「Premium Plus」はCX-50の最上級グレードになるようです。
工場が稼働開始して間もない事や半導体不足の影響が頭に浮かびますが、CX-50でおススメの仕様をまずは全米の販売店へ配備するという販売上の戦略かもしれませんね。
さらにJonathan Sewellさんは勤務している販売店へ割り当てられた仕様を早速YouTubeで本日発表。
Jonathan Sewellさんが勤務している販売店へ最初に届くCX-50はこちらの仕様。
パワートレイン：SKYACTIV-G 2.5ターボ。
グレード：Premium Plus（おそらく最上級グレード）
ボディカラー：ジルコンサンドメタリック。
内装：テラコッタカラー。
今回割り当てられた車両は3月末～4月に届く予定との事。
以前に「2月中旬に価格等が発表される」という情報も出ていたので週明け頃からさらに動きがあるかもしれないので引き続き注目したいところです。
これまで確認したCX-50のボディカラーをまとめたブログも公開しているのでよろしければチェックしてみてください。
