つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

北米マツダのティザー画像に映っている「CX-70」と思われる車両を詳しくチェック。

(画像 北米マツダ)

昨日北米マツダから新しい特設サイトとティザー画像が公開された「CX-70」ですが、画像に登場する車両で気になる部分を取り上げます。

 

 

ラージ商品群の中でも主に北米市場へ導入予定の2列シートSUVで今月30日にワールドプレミア予定と公表されている「CX-70」ですが、北米マツダはLIVE配信に向けた新しい特設サイトとティザー画像を昨日公開。

公開された画像ではCX-70と思われる車両が僅かに見えますが、その中で気になった部分がいくつか出てきたので紹介したいと思います。

 

 

〇CX-70特設サイト

ポイント①:画像に登場する車両はサンルーフ/パノラマサンルーフが装備されていない?

(画像 北米マツダ)

特設サイトで公開されている動画の空撮場面でCX-70と思われる車両が少しだけ映っていますが、よく見ると屋根全面が白色系の色でサンルーフ/パノラマサンルーフらしき部分は無いように見えます。

ティザー広告やワールドプレミアの時に使用される車両は基本的に上級グレードなのに加えて、北米で販売されてるマツダ車はサンルーフを装備してるグレードがかなり多いので、映像に出てくる車両がCX-70の最上級グレードだとすればサンルーフ/パノラマサンルーフが用意されてない可能性も・・・?

ちなみに、昨年の「CX-90」もティザー広告やワールドプレミアイベント会場で披露された車両は直6ガソリンエンジン/PHEVそれぞれの最上級グレードで、どちらもパノラマサンルーフが標準装備(CX-90北米仕様の中間グレードは従来サイズのサンルーフが標準装備)

もちろんこの映像はかなり遠くから撮影されているので判断は早計かもしれませんが、サンルーフらしき物が確認できない件に関してはReddit等の海外フォーラム上でも話題になっているので真相が気になるところ・・・。

 

 

ポイント②:リアエンブレム周辺の意匠はCX-90よりCX-60の方が近い?

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(画像 Motor y Volante)

こちらはメキシコの自動車メディア「Motor y Volante」が掲載した別のティザー画像(おそらくメキシコマツダ発表のもの)ですが、こちらもボディカラー以外で少し気になるポイントを見つけました。

リアエンブレムにかなり寄った画像なので判別ポイントがかなり限られますが、注目したのは「リアエンブレム下の間隔」

(画像 MAZDA、Motor y Volante)

CX-70に関しては一部でCX-90との違いはシート数のみという噂が出ていた事から「デザインやサイズも全く同じなのでは?」という憶測も飛んでいましたが、このティザー画像をよく見るとリアエンブレム下の間隔がCX-90とは異なるように見えており、別の車種を調べた限りだと一番似てるのはCX-60でした。

ちなみに、CX-70のエクステリアデザインに関してはフロントバンパーのエアインテークがCX-90より大きい噂も出ています。

あくまで参考程度ではありますが、これまでの情報や画像から考えるとCX-70とCX-90のデザインは当初の憶測より差別化されてる可能性も十分考えられます。

 

 

昨日公開されたティザーはかなり判別しずらい画像だったので今回は重箱の隅を突くような内容でしたが(笑)、CX-70に関しては未だにテスト車両もスクープされていない事もあって様々な妄想が膨らみます。

ここまで謎が多い状態でワールドプレミアを迎える車種は中々無いので、30日(日本時間では31日午前1時ごろ)が楽しみですね。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

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富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。