つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリア/メキシコマツダが「BT-50 フェイスリフトモデル」のティザー広告を解禁、10月18日正式発表へ。

(画像 オーストラリアマツダ)

オーストラリアを中心に販売されているマツダピックアップトラック「BT-50」ですが、フェイスリフトモデルがまもなく登場するようです。

 

 

BT-50はマツダとフォードの共同開発車として2006年に登場しましたが、2020年に登場した現行モデル(3代目)はいすゞ・D-MAXのOEMモデルにチェンジ。

現在オーストラリアやASEANを中心とする海外で販売されている現行型のフェイスリフトモデルがまもなく登場するようです。

 

 

今回取り上げるのはオーストラリアマツダとメキシコマツダが公開したティザー広告

〇オーストラリアマツダ公式YouTube

he global reveal of the Bold New Mazda BT-50 is almost here.
Don't miss out.

Set your reminder for October 18, 11am AEDT.

大胆な新型マツダ BT-50の世界公開がもうすぐです。
お見逃しなく。

10月18日午前11 時 (オーストラリア東部夏時間) にリマインダーを設定してください。

〇メキシコマツダ公式Facebook

オーストラリアとメキシコで同じ画像が公開されていて、オーストラリアマツダは10月18日午前11時 (オーストラリア東部夏時間)に新型BT-50のお披露目を予告。

ティザー広告は正面から撮影されたBT-50が登場していますが、ヘッドライトLEDが現行CX-5と似た意匠に変わっている事に加えてフロントエンブレムも大型化されているようです。

現在BT-50を販売していないメキシコマツダもMiguel Barbeyto社長が「今年10月にBT-50導入を正式発表、2025年第1四半期発売予定」と明言していたので、フェイスリフトに合わせて導入されそうですね・・・。

試しに露出を出来るだけ上げたティザー画像と現行モデルで比較すると、やはりヘッドライトLEDの意匠変更とエンブレムの大型化が実施されそうですが、よく見るとフロントバンパー左右のダクト形状も僅かに変わってる気も・・・。

エンブレムが大型化しているのでグリルも意匠変更される可能性が高いかもしれませんね。

左:現行モデル、右:ティザー画像 (画像 オーストラリアマツダ)

 

ちなみに現行BT-50は発売されてからほぼ4年が経過していますが、ベース車両のいすゞ・D-MAXはすでに大幅商品改良モデルが登場。

左:大幅商品改良前、右:昨年発表された大幅商品改良モデル (画像 ISUZU)

D-MAX大幅商品改良モデルは内外装デザインだけでなく先進安全機能や走破性能も進化されていますが、BT-50もこれらの多くを踏襲するのが有力。

さらにいすゞはD-MAXのマイルドハイブリッドモデルを今年タイで公開しましたが、今後排ガス規制が厳しくなる事はほぼ確実なのでBT-50にもマイルドハイブリッドモデルが追加される可能性はあるかもしれませんね・・・。

☆今年4月タイで公開されたD-MAXのマイルドハイブリッド(1.9L ディーゼルと組み合わせているとの事)

 

 

現時点でフェイスリフト以外の変更点は不明ですが、マツダの市場シェアが高いオーストラリアでも主力モデルとして販売されているのでどのように変わるのか気になるところ・・・。

オーストラリアでの発表は日本時間だと10月18日午前9時になると思われるので注目ですね。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

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地震災害用リンク(令和6年12月27日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

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令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ