今月欧州で正式発表された「CX-60 2025年モデル」ですが、WEBカタログも公開され始めています。
登場から約2年が経過したCX-60に関してはすでにマツダからも商品改良が予告されていましたが、今月13日に欧州で2025年モデルが正式発表。
事前の噂通り「CX-80と同等のサスペンションアップデート」や「ジルコンサンドメタリック追加」が発表されていましたが、WEBカタログも公開され始めています。
今回WEBカタログを公開したのはスイスマツダ。
スイスマツダ公式HPを見るとCX-60 2025年モデルのWEBカタログが公開されていました。
2025年モデルの改良内容自体はすでに各国のニュースリリースで発表されていましたが、その中で昨年から採用車種が増えていた「AmazonAlexa」はニュースリリースに含まれて無かったので詳細が気になっていましたが、スイスマツダのカタログで改めて確認してみるとやはりAmazonAlexaは明記されていませんでした。
未採用の理由は今のところ不明ですが、今年7月に北米で発表されたCX-90 2025年モデルもAmazonAlexaが搭載されてなかったので、2023年上半期までに登場した「CX-60/CX-90」と、2024年に発表・発売された「CX-70/CX-80」でマツダコネクトの仕様が異なる可能性もあるのでしょうか?
これ以外では車種毎の差別化も頭に浮かびましたが、それだとCX-90は搭載される気がするので・・・。
☆今年7月に発表された「CX-90北米仕様 2025年モデル」もAmazonAlexaは未採用。
あと、スイスマツダ公式HPでは2024年モデルのカタログもまだ掲載されているので車両本体価格も簡単に比較。
※通貨単位はスイスフラン。
全体的に400~600スイスフラン(日本円換算で約7万弱~10万)程度値上げされていますが、その中でも新たにブラックのナッパレザーやルーフライニングが採用されたHOMURAグレードは850スイスフラン(日本円換算で約14万円)値上げされています。
あくまでスイス仕様の価格ですが、他の欧州圏や日本でもほぼ同程度の値上げ幅になるのが有力でしょうか・・・?
欧州では来年初頭から2025年モデルの販売・納車が順次開始される予定のCX-60ですが、以前読者さんから「日本仕様の商品改良モデルは12月初旬に情報解禁/予約開始、納車開始は来年2月頃?」というコメントも寄せられました。
日本仕様の商品改良も近日中に正式発表される可能性があるので引き続き注目しておきたいと思います。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和6年12月27日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)