ロードスターの商品改良と特別仕様車「SILVER TOP」が正式発表されました♪
詳しくチェックしていきます。
マツダの公式プレスリリース
【MAZDA】「マツダ ロードスター」を商品改良|ニュースリリース
発売は12/5になります。
以前、商品改良のざっくりとした内容をブログにも書いてました。
答え合わせという形になりますが改良内容を改めて・・・
①ポリメタルグレー新設定(セラミックメタリック廃止)
この色は東京モーターショーで見た人も多いと思いますが暗めのブースや照明の関係ですごく青みが強く見えました。
公式ホームページのシミュレーションでチェックすると・・・
完全にグレー・・・(笑)
これはやはり屋外での実車や写真をチェックしたいところですね😅
②内装の一部改良
これまでレッドステッチだったのがグレーステッチに変更。
事前にシルバーと聞いてましたが公式ではグレーステッチと表記。
次にLパッケージのレザーがパーフォレーションレザー(パンチングレザー)に。
RSのレカロもパイピング部分を含めてグレーになってます。
さらにスカッフプレートもついに日本仕様にも設定。
これまで海外向けに設定されてたスカッフプレートがこちら。
新たに設定されたスカッフプレートはLパッケージ・RSなどの上級グレードに装備されます。
③新世代文字フォントのエンブレム
これも東京モーターショーでチェックした方多いのではないでしょうか?
④MAZDA3から採用された新世代リモコンキー採用。
セレクティブキーシェルもちゃんと選べます♪
⑤ソフトトップ車にRAYS製16インチアルミホイールのメーカーOP、合わせてブレンボキャリパーも一部グレードでセットOP設定。
30周年記念車では「30th Anniversary」と刻印されてましたがこちらは「MADE IN JAPAN」のみのようです。
写真では色味が異なってますがカラーは同じと聞いています。
RAYS製ホイールはMTのソフトトップ全グレードで選択可能、ただし・・・
S・Sパッケージはブレンボ選択不可。
Lパッケージ・RSはブレンボとセットOP。
ホイールはアクセサリーOPで単品販売されるのですでに所有してる人も購入可能♪
⑥アドバンスト・スマートシティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)が夜間歩行者検知機能に対応
ここまで安全装備が充実してるスポーツカーはかなり少ないのでは?と思います。
⑦マツコネがCarplay/AndroidAuto対応へ。
あと細かい部分ですが・・・
・ロードスターRF・VSのMT車でもBBS+ブレンボのセットOP選択可能に。
・ソフトトップのLパッケージとRSで”BOSEレス”のメーカーOPが廃止。
・エンジンヘッドカバーの「SKYACTIV-G」ロゴも新世代文字フォントへ。
セレクティブキーシェル以外のアクセサリー関連でも・・・
・アクセサリーOPであるアルカンターラのステッチも内装の改良に合わせて変更。
・フロアマットやボディカバーなどに印字されてる車名ロゴも新世代フォントに。
チェックした限り、変更点はこれくらいのようです🙄
次は特別仕様車に関して。
・ロードスター「SILVER TOP」
主な特別装備は・・・
「SILVER TOP」という名称なのにソフトトップカラーが"グレー"なのが不思議ですが(笑)
基本的にこれまでの「RED TOP」「CARAMEL TOP」という特別仕様車と同じ装備構成ですね。
内装はLパッケージと同じです。
ボディカラーは全色選択可能。
RAYS+ブレンボのメーカーOP、SLPやRSと違いBOSE無し状態も選択可能です。
注文受付は2020年3月31日まで。
・ロードスターRF「VS Burgundy Selection」
これまでのオーバーン内装に替わって設定。
期間や台数限定ではなくMAZDA3のBurgundy Selectionと同じ位置づけのようです。
MAZDA3と同じバーガンディレッドを採用していますがステッチがシルバーなのはロードスターRF独自の組み合わせなのでまた違った印象を受けるかもしれませんね。
ただし、Burgundy Selectionはソウルレッドのみ選択不可となってます・・・。
最後に改良後と改良前の価格一覧表を。
・ソフトトップ
・ロードスターRF
消費増税に加えて装備内容も一部変更されてる事を考えればあまり値上がりしてない印象です。
とりあえず以上になります♪
ボディカラーや内装の色味はやはり屋外や自然光の環境でチェックしたいなと思いますね~。
発売は12/5との事なので年末年始に店舗やイベントでも実車を見れるようになってくると思うので楽しみです♪