北米ではSKYACTIV-G 2.5ターボモデル追加などの商品改良が行われたMAZDA3。
今回は日本仕様の改良に関する噂が出てきました。
今回取り上げるのは以前にもCX-5やCX-8商品改良の噂を取り上げた「価格.COM」
MAZDA3ファストバック専用ページのクチコミ欄に気になる投稿がありました。
価格.COMではこれまでにも商品改良に関するさまざまな噂が出てきましたが、実際に正解だった場合もあればぜんぜん違っていた事例もたくさんあります。
なので今回も”あくまで噂”として見ていただければと思います。
リンク先によると・・・・。
・マツダの関係者から今年秋の商品改良でSKYACTIV-Xのトルクがアップすると聞いた。
・どれだけトルクがアップするかは不明。
・価格は下がらない模様。
・正式発表は10月下旬。
・北米で導入されたSKYACTIV-G 2.5ターボモデルの日本導入は見送られたらしい。
上でも記載した通り”あくまで噂”というレベルの内容ですが10月下旬という具体的な正式発表時期が記載されてるのは気になるところ。
(同じエンジンを搭載しているMAZDA3セダン・CX-30のクチコミ欄にこのような噂の投稿は今のところありません)
ただ、SKYACTIV-Xに関しては昨日マツダが公式YouTubeに再公開した動画内でエンジン名称が「e-SKYACTIV X」になっているという動きが出ています。
(Twitterでも取り上げています)
マツダがSKY-XのPR動画を再公開しましたが名称が中国と同じ「e-SKYACTIV X」に変わっています。
— taku2 (@taku2_4885) 2020年10月1日
以前から噂は聞いてましたがMX-30も「e-SKYACTIV G」になったのでM-ハイブリッド搭載モデルはこの表記に統一されそうですね。https://t.co/sjpscwiZfs
ちなみに「e-SKYACTIV X」という名称は中国向けのMAZDA3・CX-30で一足早く採用済み。
さらにMX-30でもEV仕様は「e-SKYACTIV」、日本向けのM-ハイブリッド車は「e-SKYACTIV G」という形で頭に”e”が付いています。
これらの点からMAZDA3が今年秋に商品改良を実施して今後電動デバイスを採用したパワートレインは「e-SKYACTIV」という名称に統一されるという可能性もありそうです。
SKYACTIV-Xは量産初のSPCCI採用という事で信頼性重視でスペックを抑え目にしているという話も出ていたので発売後初の改良が行われた場合はどれくらいの進化を見せてくれるのか気になるところですね。
ただ、SKYACTIV-G 2.5ターボモデルの日本導入が見送られたらしいというのは正直間違いであって欲しいです・・・・。