欧州で最初に販売開始されているMX-30 EV仕様。
日本では当初リース販売のみの予定と報じられていましたが、一般向けに販売される事になりそうです。
日本向けのMX-30 EV仕様に関するこれまでの情報をおさらいすると・・・
〇日本での導入を発表した今年8月の時点では「リース販売のみ」という報道。
〇日本仕様が発売開始された10月には「2021年1月から一般向けにも販売を検討」との情報が。
当初の予定から変更を検討しているという流れがあったので続報が気になってました。
その中で読売新聞が国内販売に関する記事を掲載。
やはり当初検討されていた内容通り「2021年1月から一般向けにも発売する方針」となったようです。
実は欧州CO2規制をディーゼルハイブリッドやプラグインハイブリッドで対応するという内容で取り上げた共同通信社の記事でも当初はMX-30 EV仕様の国内販売に関する内容が記載されていました。
ただ、マツダの国内販売店で充電設備が備わってる店舗はおそらくほぼ無いと思われるのでこれから充電設備を準備する必要がある点。
設置費用はもちろんですが、定休日でも充電設備を利用可能にする対策(店舗敷地内で充電設備を置く位置やセキュリティなど・・・)の課題も考えられます・・・。
実際にどれだけ需要があるかも読みにくいので、最初は充電設備が比較的充実している都市部を中心とする限られた店舗のみで販売開始という事もあるかもしれません。
個人的には日本で販売されるEV仕様でもリアガラスに「ELECTRIC」というステッカーが貼られるのか気になってますが(笑)
車両販売価格も含めて2021年1月に予定されている正式発表に注目ですね。