発売開始からまもなく6年になるNDロードスターですが、海外メディアが”NEロードスター”の予想イラストと予想を公開しています。
今回取り上げるのは海外メディア「CARBUZZ」の記事。
リンク先に掲載されている予想イラストはNDロードスターをベースにフロント・リアへVISION COUPEのエッセンスを加えた内容となっています。
リンク先のイラストを見るとフロントグリルが上下2分割に近いデザインになっていますが、歴代ロードスターは1つなのでおそらく次期型もこの流れを踏襲すると思われます。
あと、今回取り上げたイラストだとさすがにフロントフェイスが厳つすぎますね・・・(笑)
CARBUZZはイラストと共に次期型(NEロードスター)の方向性も予想。
同じFRベースであるラージ群モデルとシャシーを共用する可能性も浮かぶが、こちらはハイブリッド前提でAWDモデルも視野に入れてるので重量的にその可能性は低い。
NA型からNB型へのモデルチェンジと同様にNEロードスターはND型のシャシーを改良して受け継ぐ。
これによって軽量・コンパクトを維持しつつ開発コストを削減する事が出来る。
厳しさを増す環境規制を考えると現行のSKYACTIV-Gを継続する事は厳しい、代わりにSKYACTIV-X 2.0Lを搭載。
歴代モデルの生産期間から考えると2022年の終わりから次期型の予告が始まり、2023年半ばまでにNEロードスターが登場すると予想。
あくまでCARBUZZ独自の予想ですが、かなり現実味のある内容となっていますね・・・。
ちなみに、これまでロードスターや平均して約8年でモデルチェンジという流れで来たのでNDロードスターもそのまま照らし合わせると2023年頃にモデルチェンジという想定になりますが、NC型はリーマンショックなどの影響もあってほぼ10年間生産が続けられた事に加えてここ最近はロードスター以外も含めてモデルライフが長くなる傾向もあります。
そして、NDロードスターはこまめに改良を行っているもののデザインは一度も変わっていない点も気になるところ・・・。
新たに施行される環境規制に対応する必要性も想定される点からそれほど遠くない内にバンパーデザインやマツダコネクト刷新なども含めた改良を実施してNC型と同じように10年程度生産されるのでは?と個人的に予想していますが実際はどうなるのか・・・。
マツダのブランドアイコンが今後どのように深化していくのか気になるところですね。