日本における先行予約も間近に迫っているマツダのラージ商品群第一弾モデル「CX-60」ですが、新たに生産ラインに関する画像や動画が各方面から公開されています。
まず取り上げるのはマツダのお膝元である「広島ホームテレビ」と「中国新聞社」の公式YouTube。
〇中国新聞
ニュースによると「CX-60の量産はまず欧州仕様が先月から開始され、本日量産第一号車ラインオフのセレモニーが行われた」との事。
動画を見る限りだと、量産第一号車はソウルレッドクリスタルメタリックで欧州仕様の上級グレード"Homura"のようです。
今年2月に発表されたマツダの「2022年3月期 第3四半期決算」でもCX-60は2021年度内に生産開始と報じられていたのでほぼ予定通りと言えそうですね。
さらに、マツダからもCX-60生産ラインの画像と動画が公開されています。
CX-60が量産されるのは昨年夏に生産ライン等が改造された「防府第2工場」
画像や動画を見ると同じ工場で生産されている「CX-5」「MAZDA6」の姿も確認出来るので、防府第2工場でもマツダお得意の混流生産が行われているのを実感します。
量産開始されているのはまだ欧州仕様のPHEVのみという事もあって、画像ではフロア下に搭載されるバッテリーも確認出来ますね。
あと、縦置きに搭載されるパワートレインの画像を見ると凄く興奮します(笑)
欧州仕様のみ量産開始された状況ですが、日本仕様もまもなく先行予約が開始されるという情報も出てきている事からそれほど遠くない時期に量産開始されるはず・・・。
量産も開始されたのであとは販売に向けた動きが本格化するのを楽しみに待ちたいですね。