9月に正式発表されていた「MAZDA2」の商品改良モデルですが、試乗車の配備が始まったようです。
MAZDA2に関しては今年1月にエクステリアデザインの刷新も含めた大幅商品改良が実施されていましたが、9月21日にも商品改良が発表。
CX-3と合わせて新世代マツダコネクトが搭載されたのが大きなポイントでしたが、12月下旬販売開始と予告されていた通り試乗車の配備が始まったようです。
今回取り上げるのは「東京マツダ 足立店さん」の公式Instagram。
東京マツダ 足立店さんにはマシーングレープレミアムメタリックのSPORTが配備されたようですが、新世代マツダコネクトの証しである8.8インチディスプレイの実物写真も掲載されています。
写真を見る限りだと8.8インチディスプレイはロードスターに搭載されているものと同じようにも見えますが気のせいでしょうか・・・?
ちなみに、MAZDA2の新世代マツダコネクトは今回取り上げたSPORT系グレードのみ標準装備で、それ以外はグレードによって設定が異なります。
⇒「15 SPORT」「XD SPORT+」は新世代マツダコネクト標準装備。
⇒「15C※①」「XD※②」「15 BD※②」「XD BD※②」はメーカーオプション(マツダコネクトパッケージ)を選択して新世代マツダコネクトへグレードUP可能。
※①:セグメント液晶オーディオディスプレイ(マツダコネクトレス)が標準、初代マツダコネクトへグレードUPするメーカーオプションもあり。
※②:初代マツダコネクトが標準装備。
⇒「15 MB」は引き続きマツダコネクト未搭載で、メーカーオプションでも設定無し。
マツダは12月14日からMAZDA2へのコネクティッドサービスを提供開始しているので、おそらく他の販売店でも続々と商品改良モデルの配備が進んでいると思われます。
現行MAZDA2はデミオ時代も含めるとかなり熟成の域に達していますが、以前から要望の多かった新世代マツダコネクト搭載によって再び人気が高まる事に期待ですね。