一部の現行車種に新世代マツダコネクトが搭載される可能性が出てきていますが・・・・。
カナダマツダが公開した画像で気になる点がありました。
カナダマツダが先日発表したマツダ100周年特別記念車の内容を見ると、CX-9はフロントグリル開口部とホイールのデザインがこれまでと異なっていました。
さらに、北米で導入される予定の特別仕様車「Carbon Edition」の内容でCX-5に新世代マツダコネクト搭載を思わせる画像があったり、ニュージーランドマツダが発表したCX-9の100周年記念車ではモニターサイズがさらに大型化(10.25インチ)される点から
CX-9の2021年モデルで内外装の変更を伴う改良が実施されるのでは?と想像していました。
そんな中、今回カナダマツダの公式Twitterで公開された画像がこちら・・・・。
Introducing the Mazda CX-9 100th Anniversary Edition. pic.twitter.com/mZbmEixwQ3
— mazdacanada (@mazdacanada) 2020年7月13日
フロントグリル開口部とホイールの形状は先日公開された新デザインなのに対して、内装画像を見るとマツダコネクトのモニターは従来のままです。
となると外装だけ変更されるという形になるのでしょうか・・・・?
カナダマツダは先日の発表でCX-9の100周年特別記念車の画像のみ「Vehicle may not be as shown(写真は実車と異なる場合があります)」という記載をしていたのでまだ断定はできませんが。
ちなみに先に取り上げたニュージーランドの資料ではモニターが10.25インチになると記載されているのに掲載されている画像は内外装共に従来のままで、「100周年記念モデルは商品改良が行われる2021年モデルがベース」という記載がありました。
現時点では商品改良が近いこともあって資料や画像が錯綜する過渡期なのかな?という感じですが正式発表が待たれますね・・・・。
まもなく発表されると噂の北米向け特別仕様車「Carbon Edition」でどうなっているのかが一つの判断基準になるかもしれません。