つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

メキシコ工場で行われていたMAZDA2ベースの北米向けヤリスの生産が11月で終了。

マツダの海外生産拠点の一つであるメキシコ工場。

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(画像 NetCarShow.com)

こちらで行われて来たトヨタ向けOEM車の生産が終了するとの事です。

 

今回の情報を発信しているのは中国新聞

 

リンク先によると・・・・

・メキシコ工場で行われてきたトヨタ向けOEM車両の生産を11月で終了。

トヨタ側の証言によると「より競争力のある分野に注力する」との事で後継車の計画は無し。

メキシコ工場で生産されて来たトヨタ向けOEM車はMAZDA2をベースにした北米向けヤリスですが、販売店には6月の時点で販売終了の通達が行われたという情報もあったので生産終了の話が出るのも時間の問題という感じでした。

 

再びマツダ車のみ(MAZDA2・MAZDA3・CX-30)生産される形になるメキシコ工場は北米向け車両の生産がメインという印象があるかもしれませんが実際は欧州など他の大陸向けの車両も生産しているので今後の鍵はグローバルで販売好調のCX-30でしょうか。

あと、話題になっているMAZDA3ターボモデルの中でセダンのみメキシコで製造されるという噂もあるので今後の動向が気になるところ。

 

北米地域ではトヨタと共同で建設されていて2021年稼働開始予定の米国・アラバマ州の新工場では北米向け専用新型SUVを生産予定。

 

形は変わりつつもトヨタとの提携は今後より深くなっていくと思われます。