現行MAZDA3のチーフデザイナーを担当された土田康剛さんが北米マツダのデザインシニアディレクターに就任する事が発表されました。
・現行MAZDA3のチーフデザイナーだった土田康剛さんが北米マツダのデザインシニアディレクターに就任。
・次世代の車両計画やブランド戦略も担当する。
土田さんは現行MAZDA3デビュー時に行われたモーターショーや各種イベントにも参加されていたので、マツダファン以外の方でもご存じの方が多いかもしれませんね。
土田さんは2000年後半に北米マツダのデザインスタジオに在籍されていた経験があり、在籍時にはコンセプトカー「風籟(FURAI)」のデザインも担当されています。
デザインだけでなく車両やブランド戦略も担当されるのでマツダ車の方向性にとっても大きなポイントと言えるかもしれません。
僕も2019年の大阪オートメッセで土田さんと別府さんから色々話を聞かせていただきましたが、アテンザワゴンに乗ってサーフィンが趣味の土田さんは「初期段階で検討されていたMAZDA3のステーションワゴンが実現してたら欲しかった・・・」と話されていたのが印象に残っています(笑)
新型MAZDA3スペシャルトークセッションに当選したので行ってきました!
— taku2 (@taku2_4885) 2019年2月9日
主査の別府さんとチーフデザイナーの土田さんから様々な事を聞けたので書ける範囲で書いていきます。(続く) pic.twitter.com/mszPSMOYtI
マツダ車の中では”RX-7”がお気に入りという土田さんが次世代のマツダ車をどのような方向性に導いてくれるのか楽しみですね!