着実に販売地域を広げているMX-30ですが、ドイツでは日常生活の安全のために活用される車両も誕生しています。
今回取り上げるのはドイツマツダが公式Instagramに投稿した画像。
赤と黄色のラッピングが施され、ルーフには回転灯も装着されたMX-30の写真が投稿されています。
投稿されている文章によると、このMX-30はドイツ西部・ディーツでマツダ正規ディーラーを運営している「S&R Automobile」が地元にあるボランティア消防団の指揮車両として制作されたとの事。
S&R Automobileの公式Facebookにも画像が投稿されていました。
制作中の画像もありました。
基本的に緊急時に活用される車両なので反射シートでラッピングされてるが特徴的でしょうか。
あと、MX-30は特にプレスラインが無いシンプルなボディパネルなのでラッピングデザインがより映えるようにも感じました(笑)
消防団が出動せずに済むのが一番ではありますが、何らかの形でマツダ車が地域の安全に役立ってるのは嬉しい事ですね。
マツダは今後導入予定のロータリーマルチxEVで災害時の電気供給の可能性にも言及しています。
MX-30等の搭載予定車両が今回のような緊急時向け車両に採用される事例が今後さらに増えていく可能性もあるのでそちらも気になるところです。