マツダからも公式認定されているドイツのミュージアム「Mazda Classic - Automobil Museum Frey」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で休館となっていたこのミュージアムが6月24日から営業を再開するというニュースが入ってきました。
「Mazda Classic - Automobil Museum Frey」公式HPでも営業再開がアナウンスされています。
それぞれのリンク先によると「昨年11月から約8か月の休館を経て6月24日から営業を再開する」との事。
ミュージアムがあるドイツ南西部の都市・アウクスブルグの新型コロナウィルス感染率がドイツ全土の平均を下回った事で営業を再開できるようになったようです。
Mazda Classic - Automobil Museum Frey公式HPによると、休館されていた間も新たなテーマを元にした展示の準備やミュージアム内の改装も実施して営業再開に向けて着々と動いていたようです。
〇マツダのステーションワゴンをテーマにした展示”KOMBI NATION”
〇歴代MX-5(ロードスター)を展示するためにバンクカーブを模した展示ブースを新設。
日本のマツダミュージアムを凌駕するレベルでマニアックなコレクションが集まっているのはさすが「Mazda Classic - Automobil Museum Frey」という感じでしょうか・・・。
ちなみに、バンクカーブに展示されているMX-5 30周年記念車はシリアルナンバーが”0000/3000”で2019年のジュネーブモーターショーのマツダブースに展示されていた個体と思われます。
このミュージアムはアウクスブルグでマツダディーラーを経営しているフライさん一家が創立されていますが、何回見てもコレクションの凄さに圧倒されます・・・。
新型コロナウイルス感染が落ち着いたら何とかして行ってみたい場所ですね。
広島のマツダ本社内にあるマツダミュージアムは現在も休館中ですが、ルマン優勝30周年メモリアルサイト内にはリニューアルオープンを匂わせるコンテンツがあります。
ドイツに続いて日本のマツダミュージアムもどのようにリニューアルされてるのか早く見てみたいですね。