今年1月に日本でも発売開始されたMX-30 EVモデル。
EVやプラグインハイブリッドのメリットと言える外部給電に関する情報を公開開始しています。
今回取り上げるのはマツダ公式Facebookに投稿された内容。
”MX-30 EVモデルで災害時などでも給電が可能に”という内容。
車種専用ページを見てみると「給電」という項目が追加されていました(これまで無かったはず・・・)
MAZDA MX-30 EV MODEL|特長 - 航続距離や走行性能、エクステリア、内装、安全性能、機能性|マツダ
マツダはMX-30 EVモデルへ接続の可否を確認済みの外部給電器一覧も公開(PDFデータ)
https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/mx-30evmodel/common/pdf/power_supply_list.pdf
今のところ接続確認済みは上の説明図に掲載されているニチコン(株)の”パワームーバー”という商品のみですが、これから確認が取れ次第他の外部充電器も加えられていくと思われます。
ちなみに、ニチコン(株)公式HPのパワームーバー紹介ページを見ると購入補助金もある模様。
MX-30 EVモデルの外部給電に関しては発売時にFM802とのコラボで行われたオンラインイベントでも要望の声が寄せられ、当時開発主査だった竹内さんも「今後検討する」という回答をされていた記憶があります。(オンラインイベントのアーカイブは現在非公開になってます)
さらに、来年導入開始予定のロータリーマルチxEVでも災害時における電気供給が行えるようにする方向性が示されていたので、今後はこのような部分も重要視される場面が増えていきそうですね。