ギリシャとフランスで一部情報が公開されたMAZDA3/CX-30の2022年モデル(2021年商品改良モデル)ですが、続いてフィリピンでも情報が公開されています。
MAZDA3/CX-30の2022年モデルはすでにギリシャとフランスで一部情報が公開済み。
フランスで公開された画像ではMAZDA3に採用される新しいテールランプを確認出来ましたが、CX-30と並んで新たに設定されるボディカラー「プラチナクォーツメタリック」の車両画像はまだ出てきていませんでした。
そんな中、フィリピンマツダが2022年モデルを正式発表。
複数の現地メディアも早速情報を取り上げています。
〇C-Magazine
まずはプラチナクォーツメタリックの車両画像を・・・。
実車では無くイメージ画像という感じですが大まかな雰囲気は掴めると思います。
MAZDA3セダンの公式画像は公開されていないようですが、フィリピンマツダ公式HP内にサイドビューだけ載っていました。
着々と設定車種が増えているプラチナクォーツメタリックですが、MAZDA3/CX-30でもかなり上質な雰囲気になりそうですね。
ちなみに、MAZDA3では新たにディミングターンシグナル(魂動ウインカー)が採用されるという話が出ていますが、フィリピンマツダや現地メディアの記事を見る限りだと改良内容に含まれていません。
試しに改良前と比較してみると・・・。
・赤矢印・・・ウインカー部分がボディサイド側まで長くなってる・・・?
・青矢印・・・ライト内部に丸いLEDっぽい物が追加されてる・・・?
何となく違うような部分もありますが、テールランプも含めてこればかりは実車で確認するしかなさそうですね・・・(笑)
そしてフィリピン向けのMAZDA3/CX-30でもう一つ大きなトピックは「M-ハイブリッド仕様の追加」
フィリピン向けでは最上位グレードという位置づけで設定されます。
M-ハイブリッドに組み合わされるエンジンはMAZDA3/CX-30共に「SKYACTIV-G 2.0」ですが、フィリピンマツダが公開したWEBカタログ上で確認する限りだとMAZDA3セダンのみスペックUPしているようです。
・ファストバック:最高出力 155PS/トルク 200Nm
・セダン:最高出力 164PS/トルク 213Nm
エンジンがスペックUPしたのは現地メディアでも触れられていますが、セダンのみとは報じられていないので誤植の可能性もありそうですが・・・。
あと、CX-30のM-ハイブリッド仕様はブラック塗装ホイールが標準となります。
フィリピンで公開された主な情報は以上となります。
欧州に続いてフィリピンでも2022年モデルが発表されましたが、日本でもすでに商品改良モデルの登場が予告開始されているので近日中に正式発表されそうですね。
灯火類以外でも改良されそうなポイントがいくつか挙がってるので注目しておきたいと思います。