本日マツダから2023年3月期 第2四半期決算が発表されましたが、これに関連して北米向けのラージ商品群SUV「CX-90」の生産開始時期に関する報道が出てきました。
マツダは本日11月10日に2023年3月期 第2四半期決算を発表。
決算資料の中では新型車に関する新たな発表はありませんでしたが、マツダの発表内容を取り上げてるニュースでCX-90に関する内容が取り上げられています。
今回取り上げるのは広島のテレビ局「テレビ新広島」公式HPで公開されている記事と動画。
マツダの決算内容について取り上げているニュースですが、最後にこのような一文が・・・。
マツダは年明けにもラージ商品群の新商品、CX-90の生産を始め、来年春には販売を開始し、新車効果などで販売を伸ばしたい考えです。
これまで北米向けのラージ商品群SUV"CX-90"に関しては「2022年度内に生産開始」と公表されていましたが、決算発表会見の場では「年明け」とより具体的な時期が明言されたようです。
すでに米国ではCX-90と思われるテスト車両も度々スクープされている事から正式発表も間近と想定されていましたが、年明けに生産開始という事はいよいよそのタイミングが間近に迫ってきてる印象を受けますね。
ただ、来週から開幕するロサンゼルスオートショーでは今のところマツダから新型車の発表は予定されてないので、CX-50やCX-60と同様にオンラインLIVEを通じて正式発表されるのが今のところ有力・・・。
さらに米国メディアによると「マツダは月内に新しい中期経営計画を発表する」という情報も出ているので、このタイミングの可能性も考えられます。
CX-90は北米市場向けのワイドボディ3列シートSUVなので日本に導入される計画はありませんが、日本や欧州向けに導入予定の標準ボディ3列シートSUV「CX-80」との関連性が強い可能性があるのでどのようなモデルになっているのか発表が楽しみですね。