米国マツダがMAZDA3ターボモデルの新たな動画や画像を公開しましたが・・・。
ほぼ同時に価格やオプションに関する内容を公開しました。
米国マツダはMAZDA3ターボモデルの新たな画像や動画を公開。
動画内では専用エンブレムに加えてこれまでアナウンスが無かったBBSアルミホイールが装着されてたので詳しい内容が気になってましたが、すぐに価格やオプションに関するプレスリリースを発表。
こちらのプレスリリース内でも新たな画像が公開されています。
そして、2021年モデル全体の車両本体価格も公開(ターボモデルは赤枠部分)
MAZDA3ターボモデルは29,900ドル~(日本円換算で約316万円~)
SKYACTIV-G 2.5(NA)のTOPグレード(2.5S Premium Package AWD)との価格差
ターボモデルの標準グレードとは1,650ドル(約17万円)
ターボモデルのPremium Plusとは4,200~4500ドル(約44~47万円)
ターボモデルの標準グレードでも基本的な装備は充実しているので個人的には絶妙な価格設定だと思いました。
米国向けMAZDA3ターボモデルの主要装備はすでに公開されていますが、今回はアクセサリーオプションに関する発表も。
前回取り上げた動画内のMAZDA3ターボモデルに装着されていて気になっていたBBSアルミホイールがオプション設定されました。
価格は一本918.95ドル(日本円換算で約9万7000円)
BBSホイールはターボモデル以外でも購入可能となっています。
そして、ファストバックのターボモデル専用となる純正エアロ。
Premium Plusは”フロントスポイラーとリアルーフスポイラー”が標準装備
⇒オプションでサイドとリアのアンダースポイラー追加可能(1,075ドル)
エアロが装着されていない標準グレードでも上記4つのパーツをパッケージオプションで選択可能(1,900ドル)
このような構成となっています。
日本仕様で最も高価格帯となるSKYACTIV-X搭載車では他のエンジン搭載モデルと内外装の違いがあまりに少ない点に賛否両論ありましたが、米国向けMAZDA3ターボモデルでは専用エンブレムが与えられるのに加えて純正エアロが専用装備扱いになるのである程度独自の付加価値が備わっている印象です。
北米向けのMAZDA3は高価格帯が想定以上に売れてるという実績もあるので今回の内容で発売されるターボモデルも非常に注目を集める事になりそうですね♪