来月から生産開始が予定されているマツダの北米向け新型SUV「CX-50」ですが、このモデルは北米向けのマツダ車で初となる装備があるようです。
今回取り上げるのは以前からこのブログで度々紹介している米国のマツダ販売店スタッフJonathan SewellさんのYouTubeチャンネルに投稿されたこちらの動画。
動画の3:10頃からの映像を見ると確かにi-stopボタンが備わっています。
日本で販売されているマツダ車ではほぼ標準装備になっているのですっかり忘れていました・・・(笑)
改めて北米仕様のオーナーズマニュアルをチェックしても確かにi-stopは装備されていません。
(一例)
〇CX-5
〇MAZDA3
日本では2台目アクセラから続々と採用モデルが増えた事もあってすでに当たり前とも言える装備になっていましたが、北米ではCX-50でようやく初導入という事になります。
動画のコメント欄を見る限りだとi-stop装備はあまり好意的に思われていないようですが(苦笑)、北米でもCAFE規制が強化されていく流れなので今後は他のモデルでもi-stopが標準装備になっていくかもしれませんね・・・。
さらに動画内ではCX-50の新たな画像も紹介。
これらの画像を交えてJonathan Sewellさんはこのような証言もされています。
・画像のホイールは"20インチ"
・"オフロードスポーツパッケージ"を選ぶとホイールは18インチに?
・"ユーティリティスタイル"を選ぶとルーフレールが標準に?
(※YouTube自動翻訳ベース)
これらはJonathan Sewellさん独自の推測かもしれませんが中々具体的な内容を話されていました。
ちなみに18インチホイールとなるオフロードスポーツパッケージは名称から推測するとオールテレーンタイヤを装着した下の画像の仕様だと思われます。
さらに、アラバマの工場で撮影されたレッドカラーの車両はさらに別のホイールが装着されていますが、こちらも18インチ or 17インチあたりでしょうか・・・?
米国アラバマ州の新工場で撮影されたマツダの北米向け新型SUV「CX-50」の実車画像、これまで未公開だったボディカラーの車両も。 - つらつらとMAZDA
来月の生産開始に合わせてさらに詳しい情報が北米マツダから発表される可能性もあるので引き続き注目しておきたいと思います。