米国とカナダで車両価格やグレード構成が発表されたマツダの北米向け新型SUV「CX-50」ですが、今回は設定されるボディカラー一覧に関する情報を取り上げます。
「CX-50」に関しては一昨日に米国とカナダで車両価格やグレード構成が発表され、このブログでも詳しくチェックしました。
米国とカナダで発表された内容は早速複数の現地メディアで報道されていますが、その中で設定されるボディカラーに関する情報を取り上げているメディアがありました。
今回紹介するのは米国の自動車メディア「CARBUZZ」が掲載した記事。
他の現地メディアと同様にCX-50の車両価格やグレード構成を取り上げていますが、ボディカラーに関してこのような一文が・・・(自動翻訳)
The CX50's standard colors include Jet Black Mica and Ingot Blue Mica. Five premium paint choices are available for a small fee. Polymetal Gray Metallic, Wind Chill Pearl (a Toyota color), and Zircon Sand Metallic are listed for $395 while Machine Gray Metallic and Soul Red Crystal Mica are $595.
CX-50の標準色には、ジェットブラックマイカとインゴットブルーマイカがあります。さらに5つのプレミアムペイントの選択肢が小額の料金で利用できます。
ポリメタルグレーメタリック、ウィンドチルパール(トヨタカラー)、ジルコンサンドメタリックは395ドル。
マシーングレーメタリックとソウルレッドクリスタルメタリックは595ドルです。
現時点でマツダからCX-50のボディカラー一覧に関する正式発表は出ていませんが、かなり具体的な内容なのである程度信憑性は高そうです。
CX-50に設定されるボディカラーは合計7色になるようですが、注目は青色で示した「Ingot Blue Mica(インゴットブルーマイカ)」
このブログを以前から見ている方はピンと来るかもしれませんが、このボディカラーは昨年8月にジルコンサンドメタリックと合わせて2022年に登場するという情報が出ていた色です。
ジルコンサンドメタリックと違って中々情報が出てきませんでしたが、ここでようやく登場した形ですね。
同時に新設定される「Wind Chill Pearl(ウィンドチルパール)」は元々トヨタ車のボディカラーですが、インゴットブルーマイカはマツダオリジナルのボディカラーのようです。
以前にこれまで確認したCX-50の実車画像でボディカラー一覧をまとめましたが、今回出てきた情報をもとに改めてボディカラー名称と実車画像をおさらい。
「インゴットブルーマイカ」
「ジェットブラックマイカ」
「ポリメタルグレーメタリック」
「ウィンドチルパール(画像中央の車両)」
「ジルコンサンドメタリック」
「マシーングレープレミアムメタリック(リンク先の6枚目以降の画像)」
「ソウルレッドクリスタルメタリック」
ボディカラーが7色設定なのはCX-5と並んで北米向けのマツダ車で最も多い事に加えて、新色「インゴットブルーマイカ」が初採用されたのはCX-50に対する期待の高さを感じます。
今後登場するラージ商品群や既存モデルにもインゴットブルーマイカが展開されるのか気になるところですね。