世界で最初に「CX-3 2023年モデル(2023年商品改良モデル)」を正式発表したオーストラリアマツダですが、さらに新たな画像を公開しています。
2015年に発売開始されてから継続的に改良を実施している「CX-3」ですが、今月2日には2023年商品改良モデルがオーストラリアマツダから世界初披露。
MAZDA2に続いて新しいボディカラー「エアログレーメタリック」が設定されたのに加えて、一部グレードでは新デザインのアルミホイールも採用する事が公表されましたが、公式HPでは新たな画像が公開されています。
オーストラリアマツダはCX-3専用サイトを更新して新しい画像もいくつか公開。
CX-3の公式画像は改良前と同様に「都会」や「女性」にフォーカスしているようですが、様々な場で話を聞く限りだとCX-3は実際に女性オーナーの方が他の車種に比べてかなり多いようです。
そして、Touring SPグレードに採用された新しい内装の画像もさらに一枚公開。
左の画像は前回にも取り上げましたが、今回新たに公開された右の画像だと座面に施された模様がしっかり確認できます。
オーストラリアマツダの発表によるとこの内装の素材は「レザー(ブラック)×グランリュクス(グレー)」でステッチの色はブルーとの事。
エアコンルーバーリングの色はまだ発表されていませんが、おそらく現在販売されている特別仕様車"Super Edgy"と同じカッパー(赤胴色)と思われます。
さらに公式HPではエクステリアのイメージ画像も一部公開。
左は改良前から採用されている18インチアルミホイール装着車なのに対して、右は今回の改良で登場した新デザインのアルミホイール。
改めて並べてみるとデザインの違いがよく分かります。
ちなみに右側のボディカラーは新色のエアログレーメタリックと思われるので、こちらも合わせて参考になるかもしれません。
現時点でCX-3 2023年商品改良を正式発表してるのはオーストラリアマツダのみですが、オーストラリアでは9月に発売開始予定と案内されているので日本等でも近い時期に動きがある可能性も十分考えられます。
すでに他の車種でも改良に関する情報や噂が続々と出始めているので、引き続き注目しておきたいところですね。