日本でも先行受注が開始されている「CX-80」ですが、先に発表・受注が開始されていた欧州では新たな動きが出てきています。
CX-80に関してはワールドプレミアを実施した欧州で5月から先行予約が解禁されていましたが、日本仕様も8月に初公開。
日本も契約した報告がどんどん出てきていますが、欧州で新たな動きがあったので紹介したいと思います。
まず最初に紹介するのはドイツマツダが公開したCX-80の新しい公式画像。
〇アーティザンレッドプレミアムメタリック(欧州仕様の最上級グレード"Takumi Plus")
〇メルティングカッパーメタリック(欧州仕様の上級グレード"Homura")
〇6人乗りモデル(2列目ウォークスルー仕様)
登場車両自体はすでに公開されている「アーティザンレッドプレミアムメタリックのTakumi Plus」と「メルティングカッパーメタリックのHomura」ですが、新たに公開された画像はナンバーが装着されていて走行シーンも含まれてるのが特徴。
日本でも走行中の画像や動画は公開されてないので実質世界初披露と思われます。
内装も新たな画像がいくつか公開されていますが、これまで数枚しか無かった2列目ウォークスルー仕様の画像が一番注目。
先日参加させていただいた事前撮影会でも2列目ウォークスルーの車両は用意されてなかったので、参考になる方も多いかもしれませんね。
日本仕様ではL Packageしか選べないウォークスルー仕様ですが、これまで見た限りだと他のグレードでも希望する声が多い印象なので今後の追加に期待でしょうか・・・。
☆日本仕様のグレード別シートバリエーションをまとめているブログ。
さらに、欧州では関係者を対象に試乗も開始されてる可能性が出てきています。
Back in Munich this week for the Mazda CX-80, its first seven-seat SUV in Europe. Essentially a stretched CX-60, which, unsurprisingly, is exactly what it looks like. This colour does it no favours! pic.twitter.com/VemYnmgQX2
— Ted Welford (@TedWelford) September 24, 2024
これらは欧州のモータージャーナリストと販売店関係者がSNSに投稿した画像ですが、どうやらでは先週くらいから関係者向けのCX-80試乗会が開始されてる模様。
今回取り上げた投稿は最初2つが「ドイツ・ミュンヘン近郊」、3つ目が「スパ・フランコルシャン(ベルギーのサーキット)」で実施されてるようですが、ロケーションが羨ましい・・・(笑)
さらに欧州では試乗会に合わせるように販売店に実車も届き始めてるようです。
①アーティザンレッドプレミアムメタリックの"Homura Plus"
②アーティザンレッドプレミアムメタリックの"Takumi(7人乗りベンチシート)"
https://www.lacentrale.fr/auto-occasion-annonce-87103058695.html
ドイツのフランスの自動車購入情報サイトでCX-80の新車在庫を検索してみると、販売店の敷地で撮影した画像を掲載している個体が2つ出てきました。
欧州マツダの広報車両を先行展示した時に撮影した可能性も頭に浮かびましたが、この2台は欧州マツダが公開している広報車両とは異なる仕様なのに加えて、1台目は販売店のロゴが入ったナンバープレートフレームも装着されてる事から、正式な量産モデルなのが有力。
欧州では10月に販売開始と報道されているので、これから各地で実車配備の報告が出てくると思います。
欧州では関係者向けの試乗会や販売店への実車配備が始まった事でいよいよ発売されそうな雰囲気ですが、日本でもすでに東日本方面を中心にプロトタイプ先行展示が行われていて、SNSでは契約した報告も続々と挙がっているので欧州とほぼ同時期に発売されるかもしれませんね・・・。
日本国内では8月の初披露からあまり目立った宣伝PRが行われていない印象もあるので、これから盛り上がる新たな動きがある事に期待です。
令和6年能登半島地震災害・9月21日大雨被害の義援金受付関連。
・石川県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
※9月21日に発生した大雨被害についての義援金は後日案内予定との事。
・富山県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)